- 社内イベントにレクリエーションを取り入れる3つのメリット
- レクリエーションゲームを選ぶ前に押さえるべき5つの軸
- 【少人数向け|〜10名】手軽に盛り上がるレクリエーションゲーム
- 【中規模向け|10〜30名】部署懇親会で使えるレクリエーションゲーム
- 【大人数向け|30名以上】慰労会・納会で会場全体を盛り上げるレクリエーションゲーム
- 【オンライン向け】部署のオンライン飲み会で盛り上がるレクリエーションゲーム
- 【目的別】シーンに合わせたレクリエーションゲームの選び方
- 幹事必見|レクリエーションを成功させる5つの段取りポイント
- 自社運営とプロ外注、どちらを選ぶべきか判断する基準
- NEO DINING.のケータリング&イベント企画運営サービスでできること
- まとめ|人数と目的に合わせて最適なレクリエーションを選ぼう
- NEO DINING.は、ケータリングとイベント企画の両面からお客様の社内イベントをサポートいたします
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こんにちは!ケータリングのNEO DINING.です。
突然ですが、「次の社内イベントで使えるレクリエーションを考えてほしい」と依頼を受け、ネタ探しに頭を悩ませている総務・人事ご担当者様もいるのではないでしょうか?
慰労会や納会、部署懇親会、オンライン飲み会など、社内イベントは多岐にわたり、参加人数や会の目的によって最適なゲームは大きく変わります。
本記事では、20,000件超の法人パーティーをサポートしてきた当社が、人気のレクリエーションゲームを「人数別」「目的別」に整理してご紹介します。あわせて、幹事として失敗しない選び方や当日の段取りのコツ、外注すべきかどうかの判断軸まで、現場目線でお伝えしていきます。
社内イベントにレクリエーションを取り入れる3つのメリット
社内イベントにおけるレクリエーションは、単なる「時間を埋める余興」ではありません。適切に設計されたゲームは、参加者の心理的距離を縮め、組織の一体感を醸成し、イベントそのものの満足度を底上げする働きを担います。ここでは、レクリエーションを取り入れることで得られる代表的な3つのメリットを、現場での観察に基づいて解説していきます。
参加者同士のコミュニケーションが自然に生まれる
社内イベントで最もよくある悩みは、「結局いつものメンバーだけで固まって会話が広がらない」という現象です。乾杯後しばらく経っても、同じ部署・同じ世代だけで話している光景は、多くの幹事が一度は目にしたことがあるはずです。レクリエーションを挟むと、この「話す相手の壁」が一気に壊れます。
ゲームのルールに沿って強制的にチーム編成が行われたり、初対面の人に話しかけるきっかけが生まれたりすることで、普段業務上の接点がない社員同士でも自然に会話が始まります。「自己紹介してください」と促されるよりも、ゲームの進行の中で笑い合うほうが、人と人との距離はずっと早く縮まるのです。とくに、新入社員や中途入社の社員が混じる懇親会では、レクリエーションはコミュニケーションの起爆剤として機能します。
普段見えない社員の一面が見えチームビルディングにつながる
業務中の社員は、どうしても「役職」「役割」というレイヤーをまとった姿で他者と接しています。しかし、レクリエーションの場では、その肩書きを少しの間だけ脇に置くことができるのが大きな価値です。普段は寡黙な先輩が実はジェスチャーゲームの達人だったり、新人がクイズで圧倒的な知識を発揮したりすることで、互いへの見方がガラリと変わる場面が数多く生まれます。
このような「意外な一面」の発見は、業務上のチームビルディングにも好影響をもたらします。「あの人にはこういう得意分野があるんだ」という気づきが、その後の業務上の声かけや相談の仕方を変えるきっかけになるからです。レクリエーションは、単発の楽しみで終わらず、組織内の関係性を長期的に良くしていく投資としての側面を持っています。
イベントへの満足度・参加率が高まりリピート参加を促せる
懇親会や納会に「食事と乾杯しかない」状態が続くと、参加者は次回以降の参加に消極的になりがちです。とくに若手社員からは「業務後に拘束されている感覚」が抜けず、出席率の低下を招いてしまうこともあります。
ここにレクリエーションが入ると、イベントの印象は明確に変わります。「あの時のゲーム楽しかったね」という会話が後日オフィスで交わされるようになり、社内SNSやチャットツールで写真が共有されるようになると、次回のイベントへの期待値が自然と高まります。結果として参加率が上がり、幹事側も「人数集めに苦労する」という負担から解放されていくのです。レクリエーションへの投資は、その場限りの楽しさだけでなく、社内イベント文化全体を活性化させる効果を持っています。
レクリエーションゲームを選ぶ前に押さえるべき5つの軸

「何となく面白そうだから」という理由で選んだレクリエーションは、当日に空回りすることが少なくありません。参加者の反応を正確に予測するためには、ゲーム選定の段階でいくつかの軸を意識する必要があります。
ここでは、幹事が事前に整理しておくべき5つの判断軸をご紹介します。これらを押さえておくことで、当日の「スベリ」「シラケ」のリスクを大きく減らすことができます。
- 軸①|参加人数(少人数・中規模・大人数)
- 軸②|開催形式(オフライン・オンライン・ハイブリッド)
- 軸③|目的(アイスブレイク・チームビルディング・盛り上げ)
- 軸④|会場の広さ・備品・所要時間の制約
- 軸⑤|参加者の属性
軸①|参加人数(少人数・中規模・大人数)
最も基本的な軸が、参加人数です。10名以下の少人数イベントと、100名規模の大人数イベントでは、適したゲームの性質がまったく異なります。
少人数イベントでは、全員が同時に参加でき、なおかつ一人ひとりの発言や行動に注目が集まるゲームが向いています。逆に大人数で同じことをしようとすると、待ち時間が長すぎて中だるみが発生します。大人数では、複数チームに分けて並行進行できるものや、ステージ型で全員が観客になれるもの(ビンゴ、クイズ大会など)が適しています。
人数別の選択の方向性について、整理した表が下記です。
| 参加人数 | 適したゲームタイプ | 特徴 |
| 〜10名(少人数) | 全員参加型・対話型 | 一人ひとりに焦点が当たる |
| 10〜30名(中規模) | チーム分け・参加型 | チーム編成で会話を誘発 |
| 30名以上(大人数) | 観客型・並行進行型 | ステージ演出と相性◎ |
軸②|開催形式(オフライン・オンライン・ハイブリッド)
開催形式によって、使えるゲームの種類は大きく変わります。オフラインの集合型イベントなら、体を動かすゲームや道具を使ったゲームも自由に選べますが、オンライン懇親会の場合は画面越しでも成立する設計のものに絞られます。
近年は、本社と支社、あるいは在宅勤務者と出社組が混在する「ハイブリッド型」のイベントも増えています。この場合は、オンライン参加者が疎外感を覚えない仕組みが必要で、たとえばオンライン側もチームの一員として競技に参加できるクイズ形式などが向いています。開催形式を曖昧にしたまま選定を進めると、当日になって「在宅の人が参加できない」というトラブルに直面するため、最初に明確に決めておくことが大切です。
軸③|目的(アイスブレイク・チームビルディング・盛り上げ)
同じ「レクリエーション」と一括りに言っても、目的によって選ぶべきゲームは変わります。「初対面の人同士の緊張を解きたい(アイスブレイク)」のか、「チームとしての一体感を強化したい(チームビルディング)」のか、「とにかく場を盛り上げたい(余興・盛り上げ)」のかで、最適解はまったく異なります。
たとえば、新入社員の歓迎会で「チーム対抗の本格的な謎解き」を選ぶと、初対面同士のぎこちなさが残ったまま競技に突入してしまい、逆効果になることがあります。この場合は、まず軽い自己紹介系のアイスブレイクを挟むほうが効果的です。目的と手段を取り違えないことが、レクリエーション成功の鍵を握ります。
軸④|会場の広さ・備品・所要時間の制約
物理的な制約も、ゲーム選定では無視できない要素です。会議室で椅子に座ったまま行うのか、立食パーティー形式で動きながら行うのか、社員食堂のような広いスペースを使えるのかによって、選択肢はまったく違ってきます。
また、用意できる備品(マイク、プロジェクター、ホワイトボード、景品など)と、確保できる所要時間も事前に確認しておくべきです。「15分しか時間がないのに30分かかるゲームを選んでしまった」「景品予算を後から確保できず盛り下がった」という事態は、事前確認を怠った結果として起こります。理想を描く前に、制約条件を洗い出すほうが結果的に成功確率は上がります。
軸⑤|参加者の属性
最後に見落としがちなのが、参加者の属性です。年齢層、男女比、業種・職種、社歴のバランスによって、好まれるゲームの傾向は大きく変わります。20代中心の組織と、40代以上が多い組織では、ノリも温度感も異なるのが自然です。
たとえば、体を大きく動かすゲームは若手中心の場では盛り上がりますが、役員も参加するような場では「やりにくさ」を感じさせてしまうこともあります。逆に、知識や推理力を問うクイズ系は、世代を問わず楽しめる傾向があります。また、海外籍社員が混じる場では、日本語特有の言葉遊びはハードルが高くなるなど、属性への配慮はゲームの満足度を左右します。「全員が無理なく参加できるか」を最後にもう一度チェックしておきましょう。
【少人数向け|〜10名】手軽に盛り上がるレクリエーションゲーム

10名以下の少人数イベントは、全員の顔と名前が見渡せる規模だからこそ、対話型・参加型のレクリエーションが真価を発揮します。チームランチや少人数の歓送迎会、部署の打ち上げなど、カジュアルな場面で取り入れやすいゲームを5つご紹介します。準備物が少なく、進行も難しくないため、初めて幹事を任された方でも安心して取り入れられるラインナップです。
自己紹介ビンゴ
自己紹介ビンゴは、初対面のメンバーが多い場で特に効果を発揮する定番のアイスブレイクです。新入社員の歓迎会や部署横断の懇親会など、「お互いの名前を覚えるところから始めたい」場面にぴったりの設計になっています。
ゲームの概要とルール
事前に5×5(または3×3)のマス目を印刷した紙を全員に配布し、各マスに「出身が同じ地方の人」「趣味が読書の人」「同期入社の人」など、参加者の属性に関する条件を書き入れておきます。参加者は会場内を歩き回りながら、条件に合致する人を見つけてサインをもらい、縦・横・斜めいずれかのラインが揃ったら「ビンゴ!」と宣言する流れです。
3×3のマスであれば5〜10分程度、5×5のマスでも15〜20分程度で進められます。準備物は紙とペンだけで済むため、コストはほぼかかりません。少人数なら全員と接点を持てる設計になっているのが大きな魅力です。
盛り上がるポイント・幹事の進行のコツ
このゲームの盛り上がりは、マスに書く条件設計で決まります。「英語が話せる人」のような単純なものだけでなく、「実は意外な特技を持っている人」「最近泣いた映画がある人」のような会話のきっかけを生む条件を混ぜると、サインを集める過程自体が自然な自己紹介になります。
幹事の進行のコツとしては、最初の1〜2分で「条件に合う人を見つけたら、その理由も一言聞いてくださいね」と一声添えることです。サインだけ集めて終わってしまうのを防ぎ、対話を促せます。最初にビンゴを揃えた人にちょっとした景品を用意しておくと、参加者の本気度が上がります。
NGワードゲーム
NGワードゲームは、会話のなかに「言ってはいけない言葉」を仕込み、つい口にしてしまったら負けというシンプルなルールのゲームです。参加者全員が首から「自分のNGワード」が書かれたカードをぶら下げ、本人だけが見えない状態でスタートします。
たとえば「Aさんは『そうだね』『なるほど』『お疲れさま』のいずれかを言ったら負け」というように、普段の会話で使いがちな言葉を設定するのがコツです。何気ない雑談のなかで自然と地雷を踏むため、笑いが絶えません。所要時間は15〜30分程度で、進行に特別なスキルも不要です。少人数だからこそ、誰が誰のNGワードを引き出すかという駆け引きが楽しめます。
共通点探しゲーム
共通点探しゲームは、2〜4人のグループで「全員に共通する事柄」をできるだけ多く見つけるシンプルなゲームです。「全員が朝食にコーヒーを飲んでいた」「全員が左利きではない」など、些細な共通点でも構いません。制限時間内(5〜10分程度)に最も多くの共通点を見つけたチームが勝ちというルールです。
このゲームは、対話の中で互いの背景や趣味嗜好を自然と引き出せる設計になっています。「実は同じ高校の出身だった」「家族構成が似ていた」など、業務では絶対に話題に出ない情報が次々と発掘され、距離が一気に縮まる効果があります。新人と既存メンバーの交流を促したい場面に特におすすめです。
ヒトコト人狼(簡易人狼)
人狼ゲームは本来やや複雑なルールですが、少人数向けに簡略化した「ヒトコト人狼」なら、ルール説明を含めても20〜30分で実施可能です。参加者のうち1〜2名が「人狼役」となり、与えられたお題に対して全員が一言だけ発言します。人狼役だけは異なるお題を見ている状態のため、発言内容に微妙な違和感が生まれ、それを他の参加者が見破るというゲーム展開です。
たとえば「夏の食べ物といえば?」というお題に対し、人狼役だけ「冬の食べ物といえば?」を見ている、というような構造です。少人数だと一人ひとりの発言にじっくり耳を傾けられるため、推理の楽しみが増します。論理的思考と表現力の両方が問われるため、参加者の意外な一面が見えるゲームです。
30秒お絵描きしりとり
30秒お絵描きしりとりは、その名のとおり「言葉」ではなく「絵」でしりとりをつなげていくゲームです。各参加者は順番に30秒以内で絵を描き、次の人はその絵を見て「何の絵か」を解釈し、それに続く言葉を絵で表現していきます。
絵の上手さは関係ありません。むしろ画力が低いほうが珍解釈を生み、笑いに繋がりやすいのがこのゲームの妙味です。少人数で順番に画面を共有していくため、一人ひとりの絵に注目が集まり、自然と会話と笑いが生まれます。ホワイトボードがあれば実施しやすく、紙とペンでも代用可能。所要時間は1ラウンド10〜15分程度です。
【中規模向け|10〜30名】部署懇親会で使えるレクリエーションゲーム

10〜30名規模は、部署の懇親会や中規模の歓送迎会で最も多いボリュームゾーンです。このレンジは「全員での対話」と「ステージ型の見せ場」のどちらにも振り切れない難しさがあり、ゲーム選びにセンスが問われます。チーム分けによって参加性を担保しつつ、ある程度のテンポ感を維持できる6つのゲームをご紹介します。会の流れに変化をつけるための「中盤の盛り上げ」として組み込みやすいラインナップです。
進化ジャンケン
進化ジャンケンは、参加者全員がジャンケンで勝つたびに「進化」していくダイナミックなゲームです。スタート時は全員が「アメーバ」からスタートし、ジャンケンに勝つと「カエル」「うさぎ」「人間」「神様」と段階を上がっていきます。負けると一段階下がる、もしくはスタートに戻るというルールで、同じ進化段階の人同士でしかジャンケンができないという制約があります。
各段階で動き方や鳴き声を変えるのがこのゲームの肝で、アメーバはしゃがんで床を這うように動き、カエルはぴょんぴょん跳ねるなど、見ているだけでも笑いが起きます。所要時間は10〜15分程度。立食パーティーの開始直後や、長時間着席していた後の気分転換として取り入れると、会場全体の温度が一気に上がります。20〜30名規模で最も活きるゲームです。
インタビューゲーム(他己紹介)
インタビューゲームは、2人1組のペアを作り、お互いに数分ずつインタビューし合った後、相手のことを全員の前で紹介するというゲームです。自分のことを話すのは恥ずかしくても、「相手のことを紹介する」という形式なら自然と話しやすくなり、傾聴力と表現力が同時に鍛えられるのが特徴です。
インタビュー時間は片道3〜5分、紹介時間は一人あたり1〜2分が目安です。15名規模なら全体で30〜40分程度で完了します。質問項目を事前にいくつか用意しておくと、ペアによって質問のクオリティに差が出ないため安心です。「最近ハマっていること」「学生時代の意外なエピソード」など、業務以外の側面を引き出す質問を仕込んでおくと、新たな発見が次々と生まれます。新入社員の歓迎会や、部署異動が多いタイミングでの懇親会に特に向いています。
ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、お題に書かれた言葉を声を出さずに身振り手振りだけで表現し、チームメンバーに当ててもらう古典的なゲームです。シンプルなルールながら、参加者の表現力と読み取り力の差が顕著に現れ、笑いと意外性が必ず生まれます。
中規模イベントでは、3〜5人のチームに分け、各チームから順番に出題者を立てる進行が一般的です。お題は「会社の備品」「最近の流行語」「映画タイトル」などジャンル別に分けておくと、難易度のバラつきを抑えられます。所要時間は15〜25分程度。声を出さないルールなので会場が静まる瞬間と、正解した瞬間の歓声のコントラストが面白く、観客側も巻き込まれるのが特徴です。役職が上の社員ほど真剣にジェスチャーする姿が見られ、普段の業務とのギャップが場を温めます。
イントロクイズ(イントロドン!)
イントロクイズ(イントロドン!)は、楽曲の冒頭数秒だけを流して曲名を当ててもらうクイズ形式のゲームです。世代を問わず楽しめる定番ジャンルですが、選曲によって難易度と盛り上がりが大きく変わるため、参加者の年齢層を踏まえた選曲設計が重要になります。
20名前後のイベントなら、3〜4チームに分けてチーム対抗戦にするのがおすすめです。早押し形式にする場合は、各チームに鈴やブザーを用意するか、もしくは「最初に立ち上がったチームから回答」というシンプルなルールでも十分機能します。1990年代J-POP、最新ヒット曲、CMソング、アニメ主題歌などジャンルを分けて出題すると、世代ごとに見せ場が訪れ、全員が参加意識を持ち続けられます。所要時間は20〜30分程度。著作権面に配慮し、社内利用に適した音源を準備しておきましょう。
6ヒントクイズ
6ヒントクイズは、1つのお題に対して6つのヒントを段階的に出していき、早い段階で正解できた参加者ほど高得点を獲得するクイズ形式です。たとえば「東京タワー」がお題なら、ヒント1「東京都港区にあります」、ヒント2「鉄でできた建造物です」というように、徐々に具体的なヒントへと近づいていきます。
このゲームの魅力は、知識量だけでなく「ひらめき」と「思い切り」が問われる点にあります。「もしかしてアレかも」という直感で早い段階に手を挙げる勇気も得点に結びつくため、知識自慢の人だけが勝つゲームにならない設計です。中規模イベントなら、個人戦・チーム戦どちらでも成立します。所要時間は1問あたり3〜5分、全体で20〜30分が目安。出題者を1名固定で立てるか、司会者が兼任する形が進行しやすいでしょう。
お絵描き伝言ゲーム
お絵描き伝言ゲームは、最初の人がお題の絵を描き、次の人はその絵を見て解釈した内容をまた絵で描き直す、というのを繰り返し、最後の人が「これは何の絵か」を当てるゲームです。言葉ではなく絵を介して情報が伝わるため、誰かの解釈ミスで内容が大きく変質していく過程が最大の見どころです。
中規模イベントでは2〜3チームに分け、各チーム5〜8人で1ラウンドが理想です。ホワイトボードや大きめの紙、もしくはタブレットを用意できると進行がスムーズになります。所要時間は1ラウンド10〜15分。最後にお題と完成図を照らし合わせる発表シーンで会場が爆笑に包まれるのが定番で、写真映えするため社内報やSNSへの掲載にも向いています。
【大人数向け|30名以上】慰労会・納会で会場全体を盛り上げるレクリエーションゲーム

30名を超える規模になると、全員参加型のゲームは進行管理が難しくなり、待ち時間や白ける時間が発生しやすくなります。この規模で機能するのは、観客型・並行進行型・ステージ演出型のレクリエーションです。慰労会や納会、忘年会など、ややフォーマルな場でも違和感なく使える6つのゲームをご紹介します。会場の一体感を生み出し、参加者の記憶に残る時間を作るためのラインナップです。
ビンゴ大会
ビンゴ大会は、大人数イベントにおける鉄板中の鉄板です。ルールが単純で誰でも参加でき、進行も読みやすく、景品との相性も抜群という三拍子が揃っているため、忘年会・新年会・周年イベントなどあらゆる場面で採用されています。
定番ビンゴが盛り上がる理由
ビンゴが盛り上がる理由は、「全員が同時に同じ緊張感を共有できる」点にあります。数字が一つ読み上げられるたびに会場のあちこちで小さなどよめきが起き、リーチがかかった人が立ち上がり、最後の一つで「ビンゴ!」と叫ぶ瞬間、その場にいる全員の視線が一点に集中します。これは、他のレクリエーションではなかなか作れない瞬間です。
また、ルールに参加者の技術や知識が一切関係しないため、若手からベテランまで、業種を問わず公平に楽しめるのも魅力です。司会者の進行スキルにそれほど依存しないため、社内の幹事だけで運営しても破綻しにくい安全な選択肢でもあります。
景品の選び方と予算の目安
ビンゴ大会の満足度は、景品選びで決まると言っても過言ではありません。1等の目玉景品を一つ用意し、2等・3等以降は実用性の高いものを並べる「ピラミッド型」の構成が定石です。
景品予算の考え方について整理した一覧が下記です。
| 規模 | 1等目安 | 全体予算の目安 | 景品の方向性 |
| 30〜50名 | 1〜3万円 | 5〜10万円 | 家電・体験ギフトなど |
| 50〜100名 | 3〜5万円 | 10〜20万円 | 旅行券・高級家電など |
| 100名以上 | 5〜10万円 | 20万円〜 | 旅行・高級ブランド品など |
1等は「全員が欲しがるもの」を選ぶのがコツです。逆に下位賞は、ハズレ感を出さないよう「お菓子の詰め合わせ」「ちょっと良いコーヒー」など、誰がもらっても嬉しい日用品を用意すると、最後の一人まで満足度を保てます。景品の手配が手間な場合は、ケータリングサービスと合わせて景品手配オプションを提供している事業者を活用するのも一つの手です。
ハラハラドキドキ樽ゲーム

樽ゲームは、海賊が突き刺さった樽から順番に剣を刺していき、海賊が飛び出した人が負けという、おもちゃの定番ゲームを大人数向けにアレンジしたものです。大型サイズの樽ゲームを使えば、ステージ上で1人ずつ挑戦していく演出もお手のもの。会場全体が固唾を呑んで見守る独特の緊張感を生み出せます。
ルールは極めてシンプルなので、お酒が入った参加者でも問題なく楽しめます。負けた人にちょっとした罰ゲームや一発芸を依頼する流れにすると、忘年会・納会の場では特に盛り上がります。一方で、機材の準備や進行を社内だけで完結させるのは意外と難しいため、プロに任せたほうがスムーズに進むケースが多いゲームでもあります。当社のパーティーサポートオプションでも、本格的なサイズの樽ゲームをご用意していますので、興味のある方はハラハラドキドキ樽ゲームのページもぜひご覧ください。
◯×クイズ大会
◯×クイズ大会は、出題に対して「◯」「×」のいずれかで答えるシンプルなクイズ形式で、大人数で同時参加できるのが最大の強みです。会場の前方に◯エリアと×エリアを設定し、参加者が自分の信じる方へ移動するという動きを伴う形式にすると、視覚的にも盛り上がります。
問題は「会社の歴史」「業界トリビア」「世間一般の常識」などジャンルを織り交ぜると飽きが来ません。とくに社内ネタを織り込むと、会社への理解度を競う楽しさが加わります。1問あたり1〜2分のテンポで進めれば、20問程度を30〜40分で消化できます。最後まで残った人に景品を出す勝ち抜き形式にすれば、終盤までドラマが生まれ、観客の集中力も持続します。
チーム対抗・社内ヒストリークイズ
社内ヒストリークイズは、自社の歴史・文化・サービスにまつわる問題を出題するオリジナル企画です。「会社の創業年は?」「初代社長の趣味は?」「社員数が100名を超えたのは何年?」など、入社年数が長い社員ほど有利になる問題と、最新の出来事に関する問題をバランスよく織り交ぜるのがポイントです。
このゲームは、世代を超えた交流を促す効果が特に高いのが特徴です。「あの先輩は創業期の話を知っているらしい」「若手の人事担当が最新の制度に詳しい」という気づきが生まれ、チームを越えた声かけのきっかけになります。周年イベントや、組織再編後の懇親会では、会社への帰属意識を再確認する仕掛けとしても機能します。問題作成にはやや手間がかかりますが、社内広報部や総務部の協力を仰げば、社内資料からネタを引き出せます。
紙飛行機飛ばし大会
紙飛行機飛ばし大会は、各参加者が紙飛行機を折り、飛距離や滞空時間を競うシンプルな大会形式のゲームです。会議室の長辺方向や、社員食堂・ホールなど比較的広いスペースがあれば実施可能で、屋外イベントなら芝生やグラウンドを使うこともできます。
ルールはチーム戦・個人戦どちらでも成立します。「最も遠くまで飛ばした人」「最も滞空時間が長かった人」「最もユニークな形を作った人」など複数の表彰枠を作ると、いろいろなタイプの参加者に活躍の場が生まれます。所要時間は折る時間も含めて20〜30分程度。準備物は紙だけで済むためコストも極小です。普段は真面目な役員が、子供のように真剣に折り方を工夫する姿が見られるなど、組織のヒエラルキーがフラットになる瞬間が生まれます。
借り物競争(インドア版)
借り物競争のインドア版は、会場内にいる参加者から「お題に合う物を借りてくる」というルールで進行する競技です。お題は「赤いペン」「会社のロゴが入った名刺」「指輪をしている人」など、会場で見つかりそうなものを設定します。
このゲームの面白さは、お題に該当するアイテムを探す過程で、参加者同士が必然的に話しかけ合うようになる点です。「赤いペン持ってませんか?」というシンプルな会話が、見知らぬ部署の人との初めての交流につながります。チーム対抗にすれば競技性が高まり、応援の声で会場が一気に盛り上がります。所要時間は1ラウンド10〜15分程度。立食パーティーの中盤、参加者がやや落ち着いてきたタイミングで投入すると、再び会場の温度を上げ直す効果があります。
【オンライン向け】部署のオンライン飲み会で盛り上がるレクリエーションゲーム
リモートワークが定着した現在、オンライン懇親会は社内コミュニケーション施策の一つとして定着しました。しかし「画面越しだと盛り上がりに欠ける」「結局話す人が限られる」という課題を抱える企業も少なくありません。オンライン特有の制約を逆手に取った6つのレクリエーションをご紹介します。Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなど、主要なビデオ会議ツールがあれば実施できるものを中心に選定しました。
オンラインビンゴ
オンラインビンゴは、無料のWebビンゴ生成ツールを使って各参加者にビンゴカードを配布し、画面共有でビンゴマシンを動かしながら進行する形式です。物理的なビンゴカードを郵送する必要がないため、急遽決まったイベントでも実施できる手軽さが魅力です。
進行は対面イベントとほぼ同じ流れで進められます。違いは「ビンゴ!」と宣言する際の動作で、画面に向かってカードを掲げるリアクションが映像として記録に残り、後日社内報やSNSで共有しやすい点が利点です。景品の手配は事前に各参加者の自宅へ郵送するか、デジタルギフト券を即時送付する形が一般的です。30〜100名規模のオンライン全社イベントでも十分機能します。
Zoom背景クイズ
Zoom背景クイズは、各参加者が事前に「自分にゆかりのある場所・物・思い出の風景」をバーチャル背景に設定しておき、他の参加者がその背景から「誰の背景か」を当てるクイズです。
このゲームの巧みなところは、参加者の「個」が自然と引き出される点にあります。出身地の風景、好きな映画のワンシーン、ペットの写真など、業務上では絶対に話題に上らないパーソナルな側面が背景に表れます。当てる過程で「あの背景、Aさんっぽいよね」という会話が生まれ、その理由を語り合うことで相互理解が深まります。所要時間は10〜20名規模で30分程度。事前準備が必要なため、開催の1週間前には参加者に背景画像の準備をアナウンスしておきましょう。
オンライン謎解き
オンライン謎解きは、参加者がチームに分かれ、提示された謎を協力して解いていく形式のレクリエーションです。市販のオンライン謎解きキットや、無料の謎解きコンテンツを活用すれば、本格的なエンタメ性を持つチームビルディング体験が成立します。
謎解きの魅力は、論理的思考と発想力の両方を組み合わせて取り組む過程で、メンバー間の役割分担が自然と生まれる点にあります。「気づきが鋭い人」「情報を整理する人」「発想を飛ばす人」など、業務とは異なる側面が見え、新しいチーム理解につながります。所要時間は30〜60分程度。Zoomのブレイクアウトルーム機能を使えば、複数チームの並行進行も可能です。
リモート脱出ゲーム
リモート脱出ゲームは、オンライン版の脱出ゲーム体験です。仮想空間に閉じ込められた設定でスタートし、画面内に散りばめられたヒントを集めて謎を解き、制限時間内に脱出を目指します。謎解きよりもストーリー性とエンタメ性が高く、参加者の没入感が強いのが特徴です。
本格的なリモート脱出ゲームは外部のイベント事業者が提供しているケースが多く、自前で組み立てるよりプロに依頼するほうが圧倒的にコスパが良くなります。所要時間は60〜90分程度で、チームビルディング研修や、年に一度の特別なオンラインイベントとして位置付ける企業が増えています。「ただの飲み会」では得られない一体感と達成感が生まれるため、参加率を上げたいイベントには有効な選択肢です。
オンラインしりとりリレー
オンラインしりとりリレーは、参加者を順番に指名しながらしりとりを繋いでいくシンプルなゲームです。Zoomの参加者一覧の順番でリレーしたり、前の人が次の人を指名する形式にしたりと、進行ルールはアレンジ可能です。
シンプルがゆえに、テーマを絞ることで奥行きが生まれます。「食べ物しばり」「会社で使う言葉しばり」「業界用語しばり」など、テーマを設定すると難易度が上がり、知識と瞬発力の勝負になります。考え込んでしまうと10秒以内に答えるルールを加えるなど、テンポ感を担保する工夫を加えるとより盛り上がります。短時間で実施できるため、本格的なゲームの間の「箸休め」としても便利な存在です。
みんなで作るオンライン料理対決
オンライン料理対決は、参加者の自宅に共通の食材を事前に届けておき、画面越しに同じ料理を作ったり、自由創作で対決したりする企画です。「同じレシピで作る一体感型」と「制限時間内に創作する競技型」の2パターンがあり、それぞれ別の魅力があります。
このタイプの企画は、画面の向こうで実際に手を動かすという「身体性」がオンラインの限界を突破する鍵になっています。Zoomの画面共有で進行役の調理を見ながら同時に作ると、リアルな料理教室のような一体感が生まれます。終了後は全員で乾杯し、味の感想を共有することで、画面越しでも食卓を囲んでいるような体験になります。食材の手配や進行は専門事業者に任せたほうが安心で、当社のオンライン懇親会向けサービス「DeliPa」や、MC付きの「Parti」でも、料理宅配と進行をワンストップでサポートしています。
【目的別】シーンに合わせたレクリエーションゲームの選び方
ここまでは「人数」「開催形式」の軸でゲームを紹介してきましたが、もう一つ重要な視点が「会の目的」です。同じ20名の懇親会でも、新人歓迎の場と忘年会の場ではゲーム選びの正解はまったく異なります。ここでは、社内イベントによくある4つのシーン別に、目的に合うゲームの選び方と組み合わせ方をご紹介します。シーンと目的が一致したレクリエーションは、参加者の満足度を一段引き上げる強力な装置になります。
アイスブレイクとして使うなら(新人歓迎・部署横断イベント)
初対面の人が多い場や、普段交流のない部署同士が集まる場では、最初の30分が会の成否を左右します。この時間帯にうまく緊張をほぐせないと、参加者は最後まで「知っている人とだけ会話する」モードを抜け出せません。
アイスブレイク目的のレクリエーションは、「短時間」「全員参加」「ハードルが低い」の3要素を満たすものを選びましょう。具体的には、自己紹介ビンゴ、共通点探しゲーム、インタビューゲーム(他己紹介)などが向いています。これらに共通するのは、参加者に「話さなければならない理由」を与え、なおかつ「話す内容」をある程度ゲーム側が指定してくれる点です。「何を話せばいいかわからない」という状態を回避できる設計のものが、アイスブレイクとして機能します。逆に、いきなり競技性の高いゲームを投入すると、初対面同士のぎこちなさが拭えないまま会が進んでしまうため、注意が必要です。
チームビルディングが目的なら(研修・組織力強化)
部署単位や部門単位での結束を強めたい、新規プロジェクトのキックオフ前に一体感を作りたい、という目的の場合は、協力型・課題解決型のレクリエーションが効果を発揮します。
おすすめは、オンライン謎解き、リモート脱出ゲーム、チーム対抗の社内ヒストリークイズ、お絵描き伝言ゲームなどです。いずれも「個人の勝ち負け」ではなく「チームとしての成果」を競う設計になっており、メンバー間の役割分担とコミュニケーションの質が結果に直結します。プレイ後に「うちのチーム、あの場面で意見がうまく出なかったよね」というような振り返りが自然に生まれるのも、これらのゲームの利点です。研修の延長として、レクリエーションを終えた後に簡単な振り返りセッションを設けると、業務上のチームワーク向上へとつなげやすくなります。
慰労・労いがメインなら(納会・期末打ち上げ)
期末や年度末の納会、繁忙期を乗り切ったタイミングでの打ち上げでは、「お疲れさまでした」という気持ちを参加者全員で共有することが最大の目的です。この場では、頭を使うゲームよりも、リラックスして笑い合えるゲームのほうが場の空気に合います。
進化ジャンケン、ジェスチャーゲーム、紙飛行機飛ばし大会、借り物競争などがこのシーンには適しています。共通点は「身体を動かす」「結果が偶然性に左右される」「失敗しても恥ずかしくない」という要素を持っていることです。仕事の成果や知識量で勝敗が決まるゲームは、業務時間の延長のような印象を与えてしまい、慰労の場には馴染みにくくなります。慰労会では「業務から完全に切り離された遊び」を提供することが、参加者の心身のリセットに寄与します。料理やドリンクの充実度と組み合わせると、満足感は大きく高まります。
余興・盛り上げ重視なら(忘年会・周年イベント)
忘年会や周年イベントなど、社員全員にとって特別な一夜を演出したい場合は、ステージ型・演出重視のレクリエーションが本領を発揮します。
ビンゴ大会は鉄板ですが、それ単体で終わるのではなく、樽ゲーム、◯×クイズ大会、社内ヒストリークイズなどと組み合わせて構成することで、会全体に起伏が生まれます。特に周年イベントでは、会社の歴史をテーマにしたクイズや、歴代社員の写真を使った「これは誰でしょうクイズ」など、自社の歩みを振り返るオリジナル企画を入れると、参加者の帰属意識と思い出深さが大きく高まります。盛り上げ重視のシーンでは、進行を担うMCの力量も結果を左右するため、社内に適任者がいない場合はプロの司会者を派遣する選択肢も検討する価値があります。
幹事必見|レクリエーションを成功させる5つの段取りポイント
レクリエーション選びがうまくいっても、当日の段取りが甘いと盛り上がりは半減してしまいます。20,000件超の法人パーティーの現場で繰り返し見てきた「成功する幹事」と「苦戦する幹事」の差は、ゲームそのものよりも前後の段取りに表れます。ここでは、レクリエーションを成功させるために押さえるべき5つの段取りポイントをご紹介します。事前準備のチェックリストとしてご活用ください。
タイムテーブル内でゲーム時間を区切って設計する
最も多い失敗は、「ゲームに時間を取られすぎて、終盤の挨拶や乾杯が押してしまった」というケースです。レクリエーションは盛り上がるほど時間が伸びやすく、気がつくと当初の予定の倍の時間を費やしているということも珍しくありません。
対策は、各ゲームに「持ち時間」と「最終締切時刻」の両方を設定することです。「ビンゴは20分、最長でも21時までに終了」という形で、内側の所要時間と外側のリミットを二重に設けておくと、運営側が冷静に判断できます。タイムテーブルを作る際には、ゲーム単体の時間だけでなく、ルール説明や景品授与の時間、機材の片付け時間も忘れずに計上しておきましょう。
代表的なレクリエーションの所要時間目安について、整理した表が下記です。
| ゲーム名 | 所要時間目安 | ルール説明時間 |
| ビンゴ大会 | 20〜30分 | 5分 |
| 樽ゲーム | 15〜20分 | 3分 |
| ◯×クイズ大会 | 30〜40分 | 5分 |
| ジェスチャーゲーム | 15〜25分 | 5分 |
| 自己紹介ビンゴ | 10〜20分 | 5分 |
| オンライン謎解き | 30〜60分 | 10分 |
景品の予算配分と当選人数のバランスを決める
景品設計のバランスは、参加者の満足度を大きく左右します。1等が豪華すぎて2等以下が極端に貧弱だと、ほとんどの参加者が「外れた」という気分で会を終えてしまいます。逆に景品が分散しすぎると、目玉のインパクトが弱まり「盛り上がりに欠ける」という印象になります。
理想的な景品設計は、参加者の3〜5割が何らかの景品を持ち帰れる構成です。30名規模なら10〜15個程度の景品を用意し、1等から下位賞までゆるやかにグラデーションをつけるのが定石です。下位賞でも「ハズレ感」を出さないために、お菓子の詰め合わせ、コーヒー豆、ボディケア用品など、誰が受け取っても嬉しい実用品を選ぶと最後まで会場の温度を保てます。
進行役(MC)を事前にアサインしリハーサルする
レクリエーションの成否を分けるもう一つの大きな要素が、進行役の存在です。MCが場の空気を読みながらテンポを調整できると、同じゲームでも盛り上がり方がまったく違ってきます。
社内からMCを立てる場合は、当日その場で指名するのではなく、最低でも1週間前にはアサインし、当日の進行台本を共有してリハーサルを行いましょう。台本には「ルール説明の文言」「想定される質問への回答」「タイムキープのポイント」を記載しておくと、本番で迷いがなくなります。社内に適任者がいない場合や、ある程度規模が大きいイベントの場合は、外部のプロMCを派遣してもらう選択肢もあります。プロMCは経験値が違うため、ゲームの盛り上げ方や会場の温度コントロールが格段にスムーズになります。
食事・ドリンクとの提供タイミングを揃える

意外と見落とされがちなのが、料理・ドリンクの提供タイミングとレクリエーションの進行をどう同期させるかという視点です。せっかく温かい料理を用意しても、ゲームに夢中になっている間に冷めてしまったり、逆に料理を楽しんでいる最中にゲームが始まって食事が中断されたりすると、参加者満足度はダウンします。
対策は、ケータリングのスタッフや司会者と「ゲームの開始・終了時刻」「料理の補充タイミング」を事前に共有しておくことです。当社のケータリングでは、お客様から当日の進行スケジュールを共有いただければ、料理の提供や補充のタイミングをそれに合わせて柔軟に調整することが可能です。スタッフが常駐するケータリングを利用するメリットは、まさにこのリアルタイム調整ができる点にあります。
参加者の温度感に合わせて柔軟に短縮・延長する
事前にどれだけ綿密に計画を立てても、当日の参加者の反応は読み切れません。想定以上に盛り上がってもっと続けたい場合もあれば、逆に予想ほど熱が上がらず早めに切り上げたほうが良い場合もあります。
成功する幹事は、当日のタイムテーブルを「絶対遵守の予定」ではなく「目安のフレーム」として扱います。MC、料理スタッフ、サブ幹事と無線やインカム、あるいはチャットツールで連絡を取り合いながら、その場の温度感に応じて柔軟に進行を調整する体制を作っておくと、当日のトラブルにも対応しやすくなります。「準備はしっかり、当日は柔軟に」が、レクリエーションを成功させる現場の鉄則です。
自社運営とプロ外注、どちらを選ぶべきか判断する基準
ここまでさまざまなレクリエーションをご紹介してきましたが、実際の現場で多くの幹事が悩むのが「自社の幹事チームだけで完結させるか」「プロに外注するか」の判断です。どちらが正解というものではなく、イベントの目的・規模・幹事のリソースによって最適解は変わります。ここでは、判断の指針となる3つの視点をご紹介します。
自社で完結できるレクリエーションの特徴
参加人数が30名以下、所要時間が30分以内、特別な機材や演出を必要としないレクリエーションは、自社で十分に運営できるカテゴリです。具体的には、自己紹介ビンゴ、共通点探しゲーム、ジェスチャーゲーム、NGワードゲーム、進化ジャンケンなどが該当します。
これらのゲームは、ルールが直感的で、進行に高度なスキルを必要としません。社内に「明るく場を回せる人」が1〜2名いれば運営可能です。準備物も紙とペン、もしくは簡単な備品で済むため、コストもほぼかかりません。部署内の小規模な懇親会や、リフレッシュ目的のチームランチであれば、自社運営で十分に成立します。
ただし、自社運営の場合は「幹事自身がゲームを楽しめない」というデメリットがあります。司会・進行・タイムキープ・景品管理など複数の役割を兼任することになるため、幹事はずっと裏方として動き続けることになります。
プロに任せた方がよいケース
一方で、以下のようなケースは、最初からプロに任せたほうが結果的にコストパフォーマンスが高くなります。
プロへの外注を検討すべき具体的なケースについて、整理した一覧が下記です。
- 参加人数が50名を超えるイベント
- 周年記念パーティーや役員が登壇する会など、格式が求められる催し
- 樽ゲームや本格的なビンゴマシンなど、専用機材が必要な企画
- オンライン謎解きやリモート脱出ゲームなど、専門コンテンツを使う場合
- 幹事チームのリソースが限られていて、当日の運営に手が回らない場合
- 「失敗できない」絶対に成功させたいフラッグシップイベント
これらに当てはまる場合、自社で頑張って準備したとしても、当日の運営でトラブルが起きるリスクは小さくありません。プロは経験値とノウハウの蓄積があるため、想定外の事態にも即座に対応できます。また、幹事が運営から解放されることで、本来の役割である「ホスト」として参加者をもてなす時間を確保できるのも大きな価値です。
「料理+レクリエーション」をワンストップで外注するメリット
外注を検討する際、もう一つ強くおすすめしたいのが「料理とレクリエーションを別々の業者に発注せず、ワンストップで任せる」という選択肢です。
別々の業者に依頼すると、それぞれとの打ち合わせ、当日の搬入時間の調整、提供タイミングのすり合わせなど、幹事の管理工数が一気に膨らみます。一方、料理とレクリエーションを同じ事業者にまとめて依頼すれば、進行スケジュールを一元管理してくれるため、幹事の負担は劇的に減ります。さらに、料理の提供タイミングとゲームのクライマックスを連動させるような演出も可能になり、会全体の体験価値が高まります。
実際に、料理とレクリエーションを組み合わせた事例として、当社で対応させていただいた株式会社オープンアップウィズ様の社内パーティーでは、ケータリングと余興コンテンツを掛け合わせることで、参加者の満足度の高い会を実現しています。料理を楽しむ時間とレクリエーションで盛り上がる時間が滑らかにつながると、会全体の一体感が大きく高まります。料理を起点に、空間装飾、進行、ゲーム企画までを一気通貫で依頼できる事業者を選ぶことで、幹事は「当日参加者と一緒に楽しめる立場」に立つことができます。
NEO DINING.のケータリング&イベント企画運営サービスでできること
ここまでお読みいただいた方の中には、「自社の社内イベントでも、料理とレクリエーションを組み合わせたワンストップ運営を試してみたい」と感じた幹事様もいらっしゃるかもしれません。
当社NEO DINING.は、株式会社NEO FLAG.が運営する法人向けケータリングサービスとして、料理の提供だけでなく、イベント企画・運営、余興コンテンツ、空間装飾までをトータルにサポートしています。この章では、社内イベントを成功させたい総務・人事ご担当者様に向けて、当社がお手伝いできる具体的なサービス領域をご紹介します。
ケータリング×パーティーサポートオプションでゲームと食事をまとめて手配
当社のケータリングサービスでは、25プラン以上・100種類以上のメニューから会の趣旨に合うプランをお選びいただけます。それに加えて、ハラハラドキドキ樽ゲーム、特殊ビンゴ、景品手配、ノベルティグッズなど、レクリエーションに直結するパーティーサポートオプションを豊富に取り揃えています。
料理の手配と同時にゲーム関連の備品・進行までまとめて依頼できるため、幹事様は複数業者とのやり取りから解放されます。さらに、ウェディング出身のフラワーコーディネーターによる空間装飾がプラン料金に含まれており、普段の会議室がパーティー会場へと様変わりするのが当社の大きな特長です。料理・装飾・ゲーム・景品の4要素が一気通貫で揃うことで、社内イベントの完成度は確実に一段引き上がります。
司会者派遣・マジシャン派遣など本格余興にも対応
「社内に進行役の適任者がいない」「ゲームだけでなく本格的な余興も入れたい」というニーズに対しては、プロの司会者やパフォーマーの派遣も承っています。
当社のパーティーサポートオプションでは、経験豊富な司会者(MC)、プロマジシャン、似顔絵アーティスト、ゴスペルシンガー、生演奏ミュージシャンなど、多彩なパフォーマーをご派遣可能です。とくにプロMCを入れると、レクリエーションの進行テンポが格段に滑らかになり、会場全体の盛り上がりが見違えるほど変わります。周年記念パーティーや表彰式など、格式を求められる場ではプロMCの存在は非常に大きく、会の格を引き上げる重要なピースになります。準備の段階で進行台本のすり合わせも丁寧に行いますので、初めての企画でも安心してお任せいただけます。
オンライン懇親会にはDeliPa/Partiという選択肢も
オフィス出社と在宅勤務が混在する現在、オンライン懇親会の需要は依然として根強く存在しています。当社では、オンライン懇親会専用のサービスとして「DeliPa(デリパ)」と「Parti(パルティ)」の2ブランドを展開しています。
DeliPaは、参加者一人ひとりの自宅やオフィスへおしゃれな料理ボックスを宅配し、Zoomなどの画面越しに同じ料理を囲みながら懇親する形式です。物理的な距離を超えて「同じ食卓を囲む」体験を提供できるのが大きな価値です。Partiはこれに加え、経験豊富なプロ司会者が懇親会の進行を一気通貫で担当するMC付きプランで、企画・配信運営・料理宅配までを丸ごとお任せいただけます。オンライン懇親会で「盛り上がりに欠ける」「結局話す人が偏る」という課題を抱えている企業様には、プロMCによる進行が組み込まれたPartiが特におすすめです。
業務時間内のチームビルディングなら「DeliPa BIZ」
近年、社内イベントを「業務後の懇親会」ではなく「業務時間内のチームビルディング」として実施する企業が増えています。育児や介護で夜の参加が難しい社員にも公平に機会を提供したい、ダイバーシティ&インクルージョンの観点から夜型イベントを見直したい、という流れの中で、昼型イベントへのニーズが高まっています。
このトレンドに応える形で、当社は組織力強化プログラム「DeliPa BIZ(デリパビズ)」をご用意しています。会議室で完結する昼型の懇親会形式で、料理の提供、進行、チームビルディングコンテンツが一体化したパッケージサービスです。業務時間内に1〜2時間程度で実施可能なため、夜のイベントが難しい組織でも気軽に導入できます。社内コミュニケーション活性化と組織力強化の両立を目指す企業様には、新しい選択肢として検討いただく価値のあるサービスです。
オフラインの大規模イベントから少人数のチームランチ、オンライン懇親会、業務時間内のチームビルディングまで、社内イベントのあらゆるシーンに対応できるのが、NEO FLAG.グループ全体としての強みです。「うちの会社にはどのサービスが合うのかわからない」という段階でも構いません。専任のコンシェルジュが目的や規模を伺った上で最適なプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ|人数と目的に合わせて最適なレクリエーションを選ぼう
社内イベントにおけるレクリエーション選びは、「人数」「開催形式」「目的」「会場の制約」「参加者の属性」という5つの軸を整理することから始まります。少人数なら全員参加型の対話ゲーム、中規模ならチーム対抗の競技性、大人数ならステージ型の演出、オンラインなら画面越しでも成立する設計と、それぞれの場に適した選択肢があります。
そして何より大切なのは、レクリエーションを「単発の余興」として終わらせず、料理・ドリンク・空間演出と組み合わせて「会全体の体験」として設計する視点です。料理が冷めるタイミングでゲームに突入したり、ゲームが押して挨拶の時間が削られたりといった失敗は、すべて事前の段取りで防げます。
「自社で頑張るには手が足りない」「絶対に成功させたい大切なイベントがある」という場合は、料理とレクリエーションをワンストップで任せられるプロへの外注がもっとも確実な選択です。NEO DINING./NEO FLAG.では、20,000件超の実績をもとに、貴社の社内イベントを成功へと導くお手伝いをいたします。次回のイベント企画にお悩みの幹事様は、ぜひ一度ご相談ください。
NEO DINING.は、ケータリングとイベント企画の両面からお客様の社内イベントをサポートいたします

NEO DINING.では、法人・団体様の社内イベント向けケータリングを展開しています。
多くのお客様にご好評いただき、これまで大使館や大手上場企業など、累計10,000件以上の実績があります。国立競技場や大規模イベントホールなど、収容人数1000名超えの大型会場でのケータリングにも対応しています。
NEO DINING.のケータリングは、豊富なメニューが特徴です。フィンガーフードはもちろん、温かいままお召し上がりいただけるホットミールも。シェフが手がけた本格派料理を目でも楽しんでいただけるよう、社内イベント会場に華やかな空間装飾を施してご提供いたします。
当社は、ケータリング事業の他に、イベント事業(NEO FLAG.)も展開しています。
豊富に蓄積された経験やノウハウを活かし、ケータリングを含む社内イベント全般の相談にも乗っております。これらの視点をフル活用し、オリジナリティあふれる“御社ならでは”の社内イベントを実現します。
美味しい料理を配達◎NEO DINING.ケータリングの対応エリア

当社では、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の各エリアにケータリングをお届け可能です。
エリアの詳細は以下の通りです。
《東京都》ケータリング対応エリア
| 中央区 港区 品川区 渋谷区 新宿区 杉並区 世田谷区 千代田区 豊島区 目黒区 | 中野区 大田区 江東区 台東区 練馬区 文京区 北区 葛飾区 足立区 荒川区 | 板橋区 江戸川区 墨田区 府中市 三鷹市 国立市 国分寺市 小平市 立川市 調布市 | 武蔵野市 西東京市 八王子市 町田市 小金井市 東久留米市 東村山市 東大和市 日野市 福生市 武蔵村山市 ほか都内全域 |
※島嶼部除く
《神奈川県》ケータリング対応エリア
| 横浜市神奈川区 金沢区 港南区 港北区 栄区 瀬谷区 都筑区 鶴見区 緑区 保土ヶ谷区 青葉区 旭区 泉区 磯子区 戸塚区 中区 西区 南区 | 川崎市麻生区 川崎区 幸区 高津区 多摩区 中原区 宮前区 | 相模原市 厚木市 海老名市 座間市 藤沢市 鎌倉市 秦野市 平塚市 横須賀市 小田原市 大和市 三浦市 南足柄市 逗子市 綾瀬市 伊勢原市 ほか県内全域 |
《埼玉県》ケータリング対応エリア
《千葉県》ケータリング対応エリア
| 千葉市 市川市 船橋市 木更津市 松戸市 野田市 成田市 佐倉市 習志野市 銚子市 茂原市 館山市 東金市 旭市 | 柏市 市原市 流山市 八千代市 我孫子市 浦安市 勝浦市 鴨川市 鎌ケ谷市 君津市 富津市 四街道市 袖ケ浦市 八街市 | 印西市 白井市 富里市 南房総市 匝瑳市 香取市 山武市 いすみ市 大網白里市 酒々井町 栄町 神崎町 多古町 東庄町 | 一宮町 睦沢町 長生村 白子町 長柄町 長南町 大多喜町 御宿町 鋸南町 九十九里町 芝山町 横芝光町 ほか県内全域 |
注文から配達まで完全サポート!ケータリングご利用の流れ
初めて当社のケータリングをご利用いただく企業様/幹事様でも安心してお任せいただけるよう、お問い合わせから当日のサービス提供まで、専任スタッフが丁寧にサポートいたします。
NEO DINING.ケータリングのよくある質問
当社のケータリングをご検討中のお客様より、当社によく寄せられている質問をいくつかピックアップしてご紹介します。
Q,人数は何名からOKですか?
A.ケータリングサービスは10名から対応可能です(別途、エリアごとに最低注文金額を定めています)。少人数の懇親会から参加者1000名以上の大規模イベントなど、幅広い規模の催事に対応しています。
Q.ケータリングの最低注文金額は?
A.ご注文金額が総額120,000円〜で承ります。エリアによって金額は異なります。詳しくはこちらをご覧ください。
Q.ケータリングを注文したい。何日前まで受け付けてくれますか?
A.5日営業日前までにお願いします。日にちによってはご予約が一杯でお受けできない場合もあります。詳細は、空き状況カレンダーをご覧ください。
Q,キャンセル期限はいつ?
A.NEODINING.のキャンセル規定は下記の通りです(規模によって変動します。詳しくはお問合せください)
- 納品日4日前:(14:59まで)0%
- 納品日4日前:(15:00以降)30%
- 納品日3日前:(15:00以降)50%
- 納品日1日前:(15:00以降)70%
- 納品日1日前:(19:00以降)100%
(株)NEO FLAG.のサービス



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以下のページでは、コロナ禍の社内イベントや社内コミュニケーション活性化に役立つPDF資料を配布中です。すべてダウンロードは無料です(内容の改ざん、二次配布は禁止とさせていただきます)





