- ホテル懇親会とは
- 社内懇親会(ケータリング込)とは
- NEO DINING.ケータリングは社内懇親会の実績も多数
- ホテル懇親会は高い?安い?料金を社内懇親会と比較してみた
- ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その1:料理代
- ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その2:ドリンク代
- ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その3:会場費
- ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その4:サービススタッフ派遣費
- ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その5:設備レンタル費
- ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その6:機材レンタル費
- ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その7:カメラマンや機材オペレーターの人件費
- ホテル懇親会or社内懇親会。料金相場を比較するとその差は約320万円
- NEO FLAG.のイベントプロデュースは社内懇親会の企画・運営もOK
- (株)NEO FLAG.のサービス
- 【ダウンロードOK】社内イベントやコミュニケーション活性化に役立つ資料も無料配布!
- オンライン懇親会・オンラインイベントについて詳しく知りたい方は「デリマガ」もチェック
こんにちは!NEO DINING.です。
アフターコロナのいま、リアルの懇親会を開催したいと考える企業が増えています。コロナ禍でリモートワークに切り替わり、対面のコミュニケーションが困難な時間がありました。これを取り戻すべく、社員同士の大切な交流機会として、大規模な懇親会を実施しようとする企業は今や多数派です。
数十〜数百名が参加する大規模な懇親会には、大きく分けて以下2つのパターンがあります。
- ホテル懇親会
- 社内懇親会
社員たちが参加する懇親会には美味しい料理を囲み、楽しく親睦を深める目的がありますが、その反面気になるのが「料金面」のこと。予算とのすり合わせにに頭を悩ます幹事様も少なくありません。
今回は、「ホテル懇親会と社内懇親会の料金」を費目ごとに細かく比較し、ご紹介します。ぜひ懇親会開催時の参考にしてみてくださいね。
ケータリング料金&事例について知りたい方はこちら
ホテル懇親会とは
会場 | ホテル内(宴会場、大広間、大会議室など) |
参加人数 | 数十〜数百名 |
料理・ドリンク | ホテルで提供 |
サービススタッフの有無 | あり |
ホテル懇親会とは、その名の通り、ホテルを会場に行う懇親会のことです。
会場は主にホテル内の宴会場や大広間、大会議室など。大規模イベント会場だけでなく、参加人数に合わせた最適な部屋を会場に選択します。
また、ホテル懇親会で提供する料理・ドリンクは、会場であるホテル内で用意されたものを提供するケースが多いです。
ホテル懇親会のメリット/デメリットについて知りたい方はこちら
社内懇親会(ケータリング込)とは
会場 | 社内(大会議室、社員食堂、休憩スペース、オフィスなど) |
参加人数 | 数十〜数百名 |
料理・ドリンク | ケータリング業者が提供 |
サービススタッフの有無 | あり |
一方で社内懇親会とは、会社内を会場に行う懇親会のこと。数百-数十名が入れる大会議室や社員食堂、休憩スペースで開催されます。
社内懇親会の場合、参加者に提供する料理やドリンクも自社で準備する必要があります。
そのため指定のイベント会場まで料理を届けてくれる「ケータリングサービス」を使い、参加人数分の料理やホットミールを全て1社に用意してもらうスタイルが一般的です。
NEO DINING.ケータリングは社内懇親会の実績も多数
NEO DINING.では、法人・団体様の社内イベントorパーティー向けケータリングを展開しています。当社のケータリングは、25プラン以上/100種類以上の豊富なメニューが特徴。多くのお客様にご好評いただき、これまで大使館や大手上場企業など、累計10,000件以上の実績があります。
また、ケータリングをお届けするパーティーやイベントの形式も多種多様です。
社内懇親会や忘年会などの比較的カジュアルなイベントから、ホテルで行うような入社式・内定式・社員総会・周年記念パーティーなどのフォーマルな形式のものまで、さまざまな社内イベントにケータリング料理をお届けしてまいりました。
NEO DINING.のケータリングは、シェフが手がけた本格派料理と多種多様なスイーツ類を目でも楽しんでいただけるよう、パーティ空間に華やかな空間装飾を施してご提供いたします。ぜひ一度ご相談ください。
ホテル懇親会は高い?安い?料金を社内懇親会と比較してみた
ケータリングサービスを提供する当社には、日々多くの幹事様からお問合せやご相談が寄せられます。ホテル懇親会の会場の現地調査に行かれた方や、お見積もりを取られた幹事様がしばしばおっしゃられるのが「ホテル懇親会は高い」ということです。
今回は、「ホテル懇親会」とケータリングを利用した「社内懇親会」の料金に一体どれだけの差があるのか、費目別に比較してみました。
ホテル懇親会&社内懇親会を比較する際の前提条件
比較する際の前提条件は以下です。
イベントの形式 | 大規模な懇親会 |
参加人数 | 150名 |
開催時間 | 120分間 ※終業後の18時開始/20時終了の120分間を想定 |
料理 | あり |
ドリンク | 飲み放題(120分間) ラインナップは以下のドリンクを想定 ビール、サワー類、ワイン(赤・白)、ハイボール、 焼酎、ソフトドリンク(ウーロン茶、ジュース) |
その他事項 | 司会者あり(マイク1本使用) 映像上映あり(プロジェクター、スクリーン使用) 会の記録(写真、映像) |
「中小企業の全社員参加型懇親会」「本社勤務メンバーのみの懇親会」を想像していただければイメージに近しいかもしれません。
コロナ禍に突入して以来、数年ぶりとなるリアル懇親会。そのため新入社員紹介ムービーや社内の新プロジェクト紹介映像を上映する企業が多い傾向にあります。このような背景から、「映像上映」もプログラムに含めました。
また、全社員参加型の懇親会では、会の様子を写真や映像で記録として残したいケースも多いため、プログラムに「映像収録」「写真撮影」も盛り込んでいます。
また、比較するホテル(A・B)も、参加者150名の懇親会に対応できる大きな宴会場のあるホテルを想定してリサーチし、算出しました。
ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その1:料理代
まずは、ホテル懇親会と社内懇親会の「料理代」について比較してみましょう。
料理代
- ホテル懇親会(A):6,000円×150名=900,000円
- ホテル懇親会(B):3,850円×150名=577,500円
- 社内懇親会(ケータリング利用):3,700円×150名=555,500円
社内懇親会のケータリングは、当社の「ネオダイニングボリューミー」プランで算出しました。当社のケータリングラインナップの中でも、中間層の価格帯のプランです。
ケータリングが安価ではありますが、出張寿司職人などのオプションをプラスすると、さらに金額が加算されます。
ホテル懇親会の場合、「フルコース形式」で料理が提供されるケースも多いです。そのため比較的高い料金設定になっています。
ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その2:ドリンク代
次は、ホテル懇親会と社内懇親会の「ドリンク代」について比較してみましょう。いずれも2時間飲み放題を想定しています。
ドリンク代
- ホテル懇親会(A):3,000円×150名=450,000円
- ホテル懇親会(B):3,300円×150名=495,000円
- 社内懇親会(ケータリング利用):1,480円×150名=222,000円
社内懇親会のドリンクは、当社の「二時間フリードリンク【ライトプラン】」で算出しました。
当社のケータリングサービスは、ドリンク飲み放題オプションをつける場合、ドリンク担当のサービススタッフがカウンターでドリンクを提供します。
ホテル懇親会の場合も同様に、「ドリンクカウンターでの提供」を行う場合もあります。会場によっては、結婚披露宴のように「自席からのオーダー制」としているケースもあるようです。
ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その3:会場費
3つ目は、ホテル懇親会と社内懇親会の「会場費」です。
会場費
- ホテル懇親会(A):2,000,000円
- ホテル懇親会(B):1,700,000円
- 社内懇親会(社内会議室を利用):不要
ホテル懇親会の各費目の中でも、会場費は特に高額です。
ホテル懇親会のプログラムに余興やゲストスピーカーによる講演が含まれる場合、登壇まで待機する控室も必要です。その場合は、別途「控室レンタル代」も発生します。
一方で社内懇親会の場合は、自社を会場として使うため、会場費は一切かかりません。
別途イベント会場を借りる場合は、追加で会場費が必要となります。
ホテル宴会場について詳しく知りたい方はこちら
ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その4:サービススタッフ派遣費
ホテル懇親会と社内懇親会の「サービススタッフ派遣費」にも差があるようです。
サービススタッフ派遣費
- ホテル懇親会(A):料理の提供形式、開催規模によって変動
- ホテル懇親会(B):会場使用料、料理代金込(料理の提供まで担当)
- 社内懇親会(ケータリング利用):料理代金込(セッティング、後片付けを担当)
ホテル懇親会では、料理の提供形式や開催規模によってサービススタッフ派遣費が変動するケースもあるようです。例えば着席スタイルでの懇親会で、フルコース料理を各参加者に1品ずつ提供する場合は、サービススタッフの人数も多めに確保する必要があります。
一方で、会場の指定の箇所に料理を設置し、参加者が各自取り分ける場合は、サービススタッフの人数も抑えられます。
いずれの形式でも「サービス料」として、料理・ドリンク代の10-15%を追加で請求されることがあります。事前に確認しておいたほうが安心でしょう。
NEO DINING.ケータリングのサービススタッフ派遣費は料理代金に含まれている
当社のケータリングは、料理代金にサービス派遣費が含まれているため、追加代金は不要です。参加者150名の懇親会の場合、基本的には3名のサービススタッフが伺い、料理の準備や後片付けを担当します。
※ただし、各参加者様への料理の提供はサービス領域に含まれませんのでご注意ください。
※増員が必要な場合、別途費用がかかります。
※ご提供プランや準備時間によっても変わります。あくまで目安としてご覧ください。
ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その5:設備レンタル費
ホテル懇親会と社内懇親会の「設備レンタル費」も比較してみました。
懇親会を行う上で必要な設備や、プログラムで使用する以下3点を比較しています。
- テーブルや椅子
- プロジェクター、スクリーン
- 司会者用マイク
テーブル、椅子レンタル費の比較
- ホテル懇親会(A):無料
- ホテル懇親会(B):82,500円
- 社内懇親会(社内設備を活用):不要
プロジェクター、スクリーンレンタル費の比較
- ホテル懇親会(A):300,000円
- ホテル懇親会(B):800,000円
- 社内懇親会(社内設備を活用):不要
司会者用マイクレンタル費の比較
- ホテル懇親会(A):15,000円/本
- ホテル懇親会(B):無料
- 社内懇親会(社内設備を活用):不要
社内懇親会は、いずれの設備も社内にある既存のものを活用するケースが多いので、不要としました。
ちなみにプロジェクター・スクリーン・マイクを外部業者からレンタルする場合、トータル10万円程度で借りられるようです。
ホテル懇親会は他にも設備関連の出費がある可能性大
ホテル懇親会の場合、上記とは別に設備関連の出費がある可能性が高いです。
例えば「設備使用基本料金」がかかる場合もあります。設備使用基本料金とは、設備を使う上で必ず支払わなければならない費用です。会場によっては、電気代や水道代などの光熱費がこれに含まれるようです。
上記の他に「照明代」「音響代」がかかるホテルもあります。
ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その6:機材レンタル費
今回は映像の上映・収録が含まれるため、設備費とは別にカメラや上映用、配信用の「機材レンタル費」も必要です。
かかる費用をホテル懇親会と社内懇親会とで比較しました。
映像上映用の機材レンタル費(カメラ、上映・配信用機材)
- ホテル懇親会(A):174,000円
- ホテル懇親会(B):250,000円
- 社内懇親会(社内設備を活用):不要
こちらも「設備レンタル費」同様、ホテル懇親会は高額です。ホテル内の既存の機材を使うケースもあれば、提携している映像制作会社へカメラマン&機材オペレーター派遣と含めて委託する場合もあります。
社内懇親会の場合、社内設備を活用できるため、不要としました。
外部のレンタル業者からカメラ機材をレンタルする際、トータル3万円程度で借りられるようです(ビデオカメラ、スチールカメラ各1台ずつ)
ホテル懇親会or社内懇親会 料金比較その7:カメラマンや機材オペレーターの人件費
最後は「カメラマンや機材オペレーターの人件費」です。
機材オペレーターとは、音響設備や照明、配信設備などを管理する専門スタッフのことです。
カメラマンや機材オペレーターの人件費
- ホテル懇親会(A):205,000円
- ホテル懇親会(B):400,000円
- 社内懇親会(社員が担当):不要
- 社内懇親会(外部に委託):55,000円〜
社内懇親会でもプロのカメラマンを派遣するのがおすすめ
社内懇親会の場合、自社にある既存のカメラを使い、撮影をすれば費用はかかりません。カメラが趣味の社員がいれば、協力してもらってもいいでしょう。
しかし、当社では、社内懇親会を記録したいお客様には、プロカメラマンの派遣をおすすめしています。
自社の社員のみが参加する身内の会とはいえ、二時間以上ものあいだ撮影し続けるのは、プロでなければなかなか大変なもの。苦労をして撮影しても、設定ミスで良い写真が撮れていなかったり、被写体の表情が捉えられていないなどの事故は十分起こり得ます。
そのため、会の記録をかねてきちんと撮影をしたいと考えている幹事様は、プロカメラマンに来てもらうと良いでしょう。
当社では、ケータリングと一緒にプロのカメラマンを派遣することも可能です。
スチール撮影の場合、55,000円から、動画撮影の場合、¥180,000から承っています。
詳しくはこちら
ホテル懇親会or社内懇親会。料金相場を比較するとその差は約320万円
上記で料金比較をしているのは、ホテル懇親会・社内懇親会を開催する際に必要とされる比較的ベーシックな費目のみです。
この点を踏まえた上で「ホテル懇親会」「社内懇親会(ケータリング利用)」の料金相場を見てみましょう。
ホテル懇親会の料金相場は約400万円(150名規模)
ホテル懇親会でかかる費用を計算したところ、A社・B社ともに約400万円程度が料金相場のようです。
特に高額なのが、「会場費」や「設備レンタル費」です。
社内懇親会(ケータリング利用)の料金相場は約76万円(150名規模)
一方でケータリングを利用した社内懇親会の場合、かかる費用は約76万円。ホテル懇親会に比べ、1/5の料金で懇親会ができることがわかりました。
料理のプランを変更するなど、内容によってはさらにリーズナブルに抑えることも可能です。
《40万円》150名規模の展示会後の交流会のケータリング
東京ビックサイト(東京国際展示場)で総合見本市JAPAN SHOP2023 IDMブース交流会カップインケータリング事例
これらの情報を参考にしつつ、自社にとって「ホテル懇親会」と「社内懇親会」のどちらがベストか、検討してみてくださいね。
NEO FLAG.のイベントプロデュースは社内懇親会の企画・運営もOK
NEO FLAG.ではケータリングだけでなく、法人・団体様向けのイベントプロデュース事業も展開しています。経験豊富なイベントプロデューサーに、社内イベントやパーティーの企画・準備・運営までまるっとおまかせいただけます。もちろん社内懇親会の企画運営やイベント会場の提案、ケータリングについても提案・準備が可能です。
(株)NEO FLAG.のサービス
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